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プロバイダのシェア率

チェックしてみよう

プロバイダーを比較検討する際、選ぶ基準のひとつとなるのが各プロバイダーのシェア率です。
シェア率が高いプロバイダー=人気のある業者ということなので、そのぶん安心感やサービスの質の高さが期待できます。

もちろん、シェア率の値がそのまま満足度の高さにつながるわけではありませんが、ユーザー数の多いプロバイダーは会社の規模が大きく、アフターサービスやシステムも強化しているので、安定したサービスを受けられる可能性が高いと言えます。

では、実際のプロバイダーのシェア率はどのようになっているのでしょうか?ここでは、2013年度のプロバイダーシェア率を業者ごとにまとめてみました。

ADSLのメリット

プロバイダー名 光回線 ADSL ケーブル ブロードバンド合計 総会員数
OCN 600強 - - 820
Yahoo!BB 208 217 - 425 -
BIGLOBE 208以上 100弱 - 302 -
ぷらら 307
So-net 179 38 - 217 -
@JCOM - - 200 200 -
@nifty 111 24 13 157 -
eo光 140 - - 140 -
ASAHIネット 30 5 - 35 54

上記は2013年度のプロバイダ業者の光回線、ADSL、ケーブルの契約数を一覧にまとめたものです。
シェア率は回線種類によって大きく異なりますが、その中でも特に高い数値を誇っているのがOCNです。

特に近年シェア率を伸ばしている光回線の契約数は圧倒的で、次点のYahoo!BBやBIGLOBEを大きく引き離し、600万件以上の契約数を獲得しています。
OCNはNTコミュニケーションズが運営する国内最大規模のプロバイダ業者であり、歴史が古く、知名度も高いことがユーザーからの信頼を得た要因のひとつとなっています。

一方、2位以下の光回線についてはYahoo!BBとBIGLOBEが勢力を二分していますが、BIGLOBEのADSLが100弱であるのに対し、Yahoo!BBは倍以上の217を確保していることから、トータルで見るとYahoo!BBに軍配が上がったと言えそうです。

2014年のシェア率は?

2014年度のプロバイダーシェア率はまだ発表されていませんが、9月末時点の上半期調査では、やはりOCNが24.0%のシェア率を獲得し、2位以下に大差をつけてトップに輝いたと報告されています。
ただ、トップのOCNが去年に比べてシェアをわずかに落としたのに対し、2位のYahoo!BBはトータルシェア率ではOCNに劣っているものの、上半期の純増数は13.4万件と多く、シェア率も10.1%と初の1割超えを果たしています。

依然としてOCNとは倍以上の差をつけられていますが、シェアを伸ばしたという点は業界でも高く評価されており、今後の動向が注目されそうです。
なお、3位はBIGLOBEでシェア率は8.8%。4位のSo-netで8.0%と着実に顧客を拡大しており、3位以下の競争も激化することが予想されます。