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BIGLOBE光

フレッツ光やプロバイダとして有名なビッグローブですが、こちらもまた光コラボレーションとして自社サービスオンリーの光回線、ビッグローブ光を提供しています。
フレッツ光のプロバイダのシェアはOCN、yahooBBに次いで3番目に多く、すでに勧誘を受けたという方も多いんじゃないでしょうか。
光コラボレーションの乗り換え、フレッツ光からビッグローブ光への乗り換えはとても簡単で違約金も発生せず数千円の低コストで乗り換えることが出来ます。

料金

というわけでまずビッグローブ光の基本的なプランと特徴を解説します。
月額料金は至ってシンプル。

ファミリータイプ:5,180円
マンションタイプ:4,080円

です。念のためにですが住む場所(東西)で金額の差はありません。集合住宅でもマンションプランが入っていない場合があり、その場合はファミリータイプの料金となります。

初期費用について

初期費用ですが、フレッツ光からの乗り換え(転用と言われています)は手数料の2,000円のみ。
ただしフレッツ光の旧タイプ(Bフレッツ、光プレミアム等)は別途工事費が発生しますのでご注意ください。

新規契約の場合は手数料1,000円と工事費15,000円~21,000円(分割払い可)となります。
が、現在新規申し込みキャンペーンにつき、新規契約の場合工事費が3,000円に割引されるのでファミリーの場合でもマンションの場合でも初期費用は実質4,000円となっています。

解約について

ビッグローブ光を契約すると基本的に定期利用扱いとなり、2年ごとの自動更新となります。
したがって、2年ごとに訪れる解約月以外に解約すると9,500円の違約金が発生します。

解約月の考え方

解約月は通常どの会社も利用開始日(工事完了日)の月から丸2年後となっています。
例えば2016年3月に工事が完了すれば2018年の3月が解約月となります。

ビッグローブ光の場合、完全新規契約だとそうなりますが、フレッツ光からの転用の場合、工事完了日が20日より前なのか後なのかで解約月が変わってきます。
例えば2016年3月19日に工事が完了した場合、解約月は2018年3月になりますが、21日の場合は解約月が翌月にずれて4月となります。
ご注意ください。

評価が分かれる理由

少し余談になりますが評判が分かれる理由について少し触れておきたいと思います。
今回のビッグローブ光に限らず速い、遅いという意見が分かれるのは別に珍しいことではなくどのネット回線でも同じような状況になっています。

その理由は大きくわけて二つ、一つは地域や環境(主に利用している場所)の違い、もう一つは利用者の違いです。
前者はあくまで想像の域を超えていません。実際にA県A市とB県B市に分けて同じ回線を利用している人にアンケートを取ってみるなりしないと分からないからです。ただ、地域によって設備が薄かったり利用者が過密していたりということがあるのでそれが原因で速度に差が出るという可能性は高いです。

もう一つの利用者の違いというのは利用者の期待値と利用している環境の問題です。
例えばビッグローブ光がすごく快適だと言う意見をtwitterで見たんですが、その人はADSLからの乗り換えだったので、そりゃADSLから比べれば光回線としては快適とは言い難い2Mbps程度でも快適に使えるだろうなと思います(実際どれくらいの速度だったのかは知りませんが)。

逆にHD動画を毎日観ている人にとっては多少遅くなったりする時間があればダメな回線だと感じてしまいます。
後は機器自体の問題だったというケースも少なくありません。

例えば無線LANにしていて急に遅くなる時があると思っていたら電子レンジが原因だったり・・・(無線LANは電子レンジが影響で通信環境に悪影響を及ぼすことがあります)
本人が期待する速度、利用している環境によって意見が変わってくるので同じ回線でも意見が大きく分かれてしまうんですね。

まとめ

以上を纏めるとビッグローブ光は、

  • 月額料金は可もなく不可もなく
  • 評判も可もなく不可もなく
  • あえて選ぶ必要はないかも
  • という感じですね。