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ソフトバンク光

ソフトバンクユーザーの方必見!光コラボサービス「ソフトバンク光」
ソフトバンクのスマホと一緒に使えば最大2000円も月々割引!
また、家族4人で使えば、なんと月々8000円もお得!

ソフトバンクユーザーの方はネットとスマホを一体化して契約するソフトバンク光にすると、かなりお得になりますので、契約を見直してみてもいいでしょう。あなたにとって本当にソフトバンク光が必要かどうかを一緒に見極めます。

月額基本料金

光回線や携帯電話って本当に料金がわかりにくいですよね。ワザとやってるじゃないかと思ってしまうくらいです。
特にこのソフトバンク光は公式ウェブサイトを見ても非常に分かりにくい。なのでここでは他の光回線と比較しつつ可能な限りわかりやすくまとめます。

基本月額料金は高い?

ソフトバンク光の月額料金は下記の通り。もちろんプロバイダ料金込みです。

ファミリータイプ:5,200円
マンションタイプ:3,800円

基本料金だけ見るとかなり微妙です。あっと割等の値引きがない時のフレッツ光と同じくらい。
同じく最近スタートしたOCNの光コラボレーションの月額料金がこちら。

ファミリータイプ:4,650円
マンションタイプ:3,450円

従来のフレッツ光は東西で価格が違いますが西日本の場合はOCN光より安く、東日本でもプロバイダ料金を入れて5,100円程度に収まるのでソフトバンク光の月額基本料金は決して安くないです。

ソフトバンク光のメリット

じゃあどこが良いの?
ってことなんですが注目するべきは家族で最大10回線まで適用される携帯電話、スマートフォンのセット割引、スマート値引き(※2016年1月におうち割りに名称が変わりました)です。

auのスマートバリューと同じようなものですね。
割引価格もauのスマートバリューと同じでセット割り引き価格はなんと1契約破格の最大2,000円引きです。これはすごいお得。
が、注目すべきはこの最大というところ。最大2,000円割引が適用されるのはデータ定額パック大容量(10GB以上)プランの場合です。

おそらく多くの人が利用しているであろう標準プランの値引き価格は1,500円ほど。軽めに使っているライトユーザー向けのプランだと500円引きです。
標準プラン(5GB)以上を利用している人はかなりお得ですが小容量(2GB)だとあまり値引きされないのでわざわざ乗り換える必要はないかもしれません。

スマート値引き(おうち割)の落とし穴(オプション)

お使いのスマートフォンから最大2,000円引き、標準プランでも1,500円引きと破壊力抜群ですが加入するにはソフトバンクらしい3つのオプション加入が必須となっています。

1. 光BBユニット– 467円
2. Wi-Fiマルチパックもしくは地デジパック – 990円
3. ホワイト光電話 – 467円

月額合計約2,000円のとなってしまいますが、ソフトバンク光特典によりオプションをパックにてご利用できます。なので最低プラン月額500円(税別)で必須オプション加入が可能です。すなわち標準プラン1契約でもスマート割引で月額約1,000円程割引される計算です。

つまり、
月額基本料(5,200円)ースマート値引き(1,522円)+オプションパック(500円)
=4,178円(ファミリータイプの場合)

となるので他社より大幅に安くなります。
もちろん家族で2台以上だとその分値引きされます。

フレッツ光から転用した場合の料金はどうなる?

フレッツ光からソフトバンクへ転用した場合月額料金はどうなるか、簡単な試算をしてみます。
フレッツ光は東日本のファミリープラン(一戸建てプラン)、プロバイダは最安値の500円とします。
その場合月額料金は割引を含めて5,100円となります。

ソフトバンク光の月額基本料金はファミリータイプで5,200円なのでこの時点ではフレッツ光に軍配が上がります。
しかし上述したスマート値引き(1,522円引き)が適用されると月額4,178円となるので1,000円以上お得に利用出来る計算となります。

月額基本料(5,200円)ースマート値引き(1,522円)+オプションパック(500円) =4,178円

つまりソフトバンクの標準5GB以上のプランを利用している人が家族に一人でもいればソフトバンク光に転用するだけで毎月の支払いを大きく下げることができます。

違約金はどうなる?

フレッツ光からソフトバンク光への転用する際、基本的にフレッツ光から発生する違約金、解除料金等は掛かりません。
例えば東日本の「2年割り」や西日本の「もっと割」が適用されていて解約すると違約金が発生する状態でもソフトバンク光及びその他光コラボレーションと呼ばれる光回線への転用は原則違約金が発生しないようになっています(ただし分割払いの工事費が残っている場合は継続して支払う必要があります)。

初期費用についても一部プランを除けば原則工事が不要(詳細は後述)なので事務手数料(3,000円)とサービス変更料(2,000円)のみです。
yahooBB以外のプロバイダを利用している場合はプロバイダの違約金が発生する場合があります(プロバイダの違約金は発生しても3,000円~5,000円前後)。

まとめ

オプション加入が必要ですがやはりスマホ1契約あたり最大2,000円引きのスマート割引は強力であり、家族にソフトバンクユーザーが多いなら買いだと言えます。
オプションをパック料金で利用出来るため、一契約でも光回線としてはかなり安価に利用出来ます。

家族でソフトバンクを2台以上契約している人には破格です。
最大2年間とは言え、標準プランで1契約1,522円割引ですから2契約で3,044円、オプション費用を考慮しても約2,500円の割引になるのでおそらく何処よりも安く光回線が利用出来ます。3契約以上だともはやタダ同然ですね。

家族にソフトバンクユーザーが2人以上いてなお且つ現在フレッツ光を使っているなら簡単に移行出来るのソフトバンク光は正しい選択だと言えます。
支払いがクレジットカードだけでなく銀行振り込みも可能なので選びやすいですね。